ドライブレターについて

みなさん、こんばんは

山田です。


うっかりしていましたが、今月からいきいきパソコン教室

2年目に突入です。

皆様のおかげで、無事1年を超えることが出来ました。

皆様への感謝の意を込めて7月から9月にかけてワンコイン講座を開催させていただきます。

奮ってご参加ください。


閑話休題、ドライブレターという言葉をご存知ですか?


そんなの知らないという方も、

実はファイルを保存するときに見ています。

リムーバブルディスク(E:)と表示されている”E"の部分をドライブレター

と呼んでいます。

ドライブレター
ドライブレター

ファイルを保存する時、「PC」をクリックすると

上の画面が表示されます。

他にもCやDの文字が見えますね。


何故、Cから始まっているのだろうか?

と思われた方は鋭い視点を持っていますね。

この答えを説明する前に、

ドライブレターと何かという説明からしましょう。

ドライブレターとは

パソコンには、データを保存するディスク(書き込めるレコードみたいなもの)が

入っています。それはモーターで円盤(=ディスク)を回して、

データを読んだり、書き込んだりします。

駆動する装置なのでドライブと呼ばれています。

その装置の名前がドライブレターと呼ばれています。

パソコン自信を動かす、基本ソフト(OS)と呼ばれるデータは、

ドライブレターがCの場所に保存されています。


ここで、なぜCと思われた方は鋭いですね。

実は昔はAとBドライブが存在しました。

ワープロを使ったことがある方は、フロッピーディスクをご存知だと思います。

昔のパソコンは、このフロッピーディスクのドライブレターがAとBでした。


ドライブレターは、Cから順番にアルファベットが大きくなっていきます。

パソコンによって使われているアルファベットが違う場合があります。

このため、リムーバブルディスクが自宅ではEなのに教室ではFということがおきます。

ご注意くださいね。


それでは、お休みなさい。