環境依存について

みなさん、こんばんは、

山田です。


今度の3連休の日曜日には、
「ゆうくんのLine講座」を行います。
この講座は、ティータイムの時に

生徒さん同士でLineについて質問をされていたのを

きっかけに開催することになった講座です。

ここで、Lineについての

不安や疑問を解消していきたいと思います。

今後は、Facebookなどについても行っていきますので

今回参加されない方も、

また、次回の参加をお待ちしています。

環境依存ってなに?

文字を変換しているときに

よく文字の右側に[環境依存]という字が出ているのを

気付いていたでしょうか?

たまに質問があるので、説明します。

環境依存とは、パソコンが違うとうまく表示されない

可能性のある文字ですよという意味です。


世の中にはWindows以外にも、マッキントッシュ(マック)やリナックス、クローム、アンドロイドなどいろいろな種類のパソコンがあります。

それぞれのパソコンでは、文字が登録されている表の空いているところに、パソコン特有の文字を割り当てています。

例えば携帯電話の絵文字はパソコンに送ると表示できません。絵文字の部分がパソコンでは□□みたいに表示されます。

このように使う環境によって表示が異なる文字を「環境文字と言います。他の人に文書を送るときは、気を付けて送りましょう!

[環境依存]が表示されない

Windows8では、スマホのように変換履歴から推測して

漢字の候補を表示してくれる機能があります。

これは非常に便利な機能なのですが、

左の図を見てください。

3つ目にやけに細い、7月という文字がありますね。

これは環境依存の文字です。

ちなみにこの文字は1文字で「7月」と表示されています。

なのでオートフィルが使えません。

私はこれに気付くのに10分ぐらい考えてしまいました。

Windows8を利用されている方は、

お気を付けください。


スペースキーを押すと、いつもの変換画面に戻るので
文字変換の時には一度スペースキーを押す癖を

つけておくと良いかもしれません。